2月7日 鳩間島到着
ぱいかじの出航時間が近づいてきたので、離島桟橋に向かいました。ぱいかじは、こんな船。1階が貨物で、運転席と客席は2階で、2階の客席のほとんどが屋外にあります(屋根はついていますが)。天気がよい日だったので、私は屋外の席に座ることにしました。ほかにお客さんも10名ぐらい。船の中では、途中通過した島の写真をやたらと撮ったので、何枚か載せてみましょう。
ぱいかじと同じ13時発の船が他にもあって、こんな風に続々と桟橋を出発。みんな高速船なので、ゆっくり運行しているぱいかじとは距離がどんどん離れていきました。はるか遠くに見えるのは西表島?
防波堤をすぎると、すぐに竹富島です。石垣島からは本当に目と鼻の先です。本当にまっ平だなあ。ところで、石垣島の防波堤の端にミンサー織の「五(いつ)の四(よ)までも」模様が書かれているのを発見しました。航海安全祈願でしょうか?
竹富を離れ、しばらくすると左手にご存知、古波蔵エリーちゃんの出身地小浜島が見えてきました。左の手前には、嘉弥真島もすこーしばかり写っています。見えるでしょうか?
最後は西表島が控えております。沖縄県の島々の中では、2番目に大きいだけあって、どどーんと迫力がありました。山も深そう。このあたりまで来ると、鳩間島まではもう少しです。
石垣を出発して約1時間半で、鳩間島が見えてきました。・・・で、前の記事に書いた酔い止め防止処置ですが、効きました。外の席で風通しも良かったし、波も穏やかだったのも良かったみたいです。とても気持ちのよい航海でした。そのおかげで航海中の写真も沢山撮れた訳です。
桟橋に接岸すると、こんな看板が目に飛び込んできました。「日本最南端の町の最北端」というネーミング、気に入った!!この看板を見て、楽しく島で滞在できるような気がしてきました。
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