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2005/10/02

花酒を飲んでみる。

DSC02222与那国馬ゆうゆう広場を後にして、次に向かったのが泡盛を作っている入波平酒造さん。祖納の町には3つの酒造会社がありますが、その中のひとつです。どの工場でも見学をさせてくれるようです。こちらで作っている銘柄は「舞富名」。

DSC02221ここでは大きな蒸し器でお米を蒸しているところや、米や黒麹菌などを混ぜて発酵させているところを見学させてもらいました。黒麹菌をまぶしたお米が本当に黒くなっているのに感心しました。その名の通り本当に黒いんですねえ。こういう見学モノって、ガラス越しに見ることが多いですが、ここでは目の前で製造工程を見せていただけます。何でも、黒麹菌が強いのでそこまで近づいて見ることができるのだとか。

最後にアルコール度60度の花酒を試飲させてもらいました。お酒に弱いので、パニックにならないようにちびちび飲んでみたところ、口の中で蒸発していく感じがして、無事に?試飲できました。お店の人に、コーヒーにちょっとだけたらして飲むなんていう使い方も習ってきました。お店の人も、いろいろな飲み方を研究しているそうで、その話を伺うのも楽しかったです。

これでその日の行程は終了。宿に戻って入浴と夜食をすませ、自室でお休みタイム。ものすごーく時間があったので、テレビで沖縄の伝説のお笑い番組「お笑いポーポー」の復活版の番組を見たり、宿においてあった西銘元沖縄知事の自伝やら「コーラルウエイ」のバックナンバーを読んでたり、果ては筋肉痛発生予防用にアンメルツヨコヨコを大腿部に何度も塗り、マッサージ屋さんに習ったストレッチをしたりとありとあらゆることをやっていました。
部屋の窓を開けていたのですが、台風が近づいているせいか、波の音が大きく聞こえてきて翌日の天気がちょっと心配になりました。この日は宮古の大神島では台風のために繰上げ投票が行われたというニュースもありました。

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コメント

こんにちは。
20代の頃は酒といえばスピリッツ中心で(焼酎はぜんぜん飲まなかったけど)、57度とか75度なんていうお酒もストレートで、なんていう無茶なことをしてましたが、今は60度って聞くだけでダメ~って感じです。が、泡盛なら飲めそうな気がするから不思議です(笑)。
やっぱ、一度は与那国へ行って地元で飲まないとダメですかね。

まっちさん、こんにちは。
ええ、ぜひぜひ与那国での花酒チャレンジをおすすめします!
私のほうはお酒はあまり強くないので、泡盛の場合はいつも水割りで飲んでいます。でも、花酒はストレートで飲まないとともったいないかなあ?ということでちびちびといただいてきた次第です。

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