雪が降る降る
あらら、今日はホントに雪が降ってますよ。夜まで降るそうですが、今日は歌舞伎座夜の部に行かねばばらぬ。買い物もしなければならぬ。がんばります。
またまた忙しくてなかなかブログの更新ができなかったのですが、最近の出来事に関して書いてみましょう。
行く人来る人・FC東京
人のいるところ、出会いと別れというものは必ずあるものではありますが、1年間なじんできた選手の皆さんとお別れするのはさびしいですね。でも、それをさびしさを埋めてくれるのが新しい出会い。ガーロさん、移籍組の皆さん、新加入の若い衆も加えた1年がもうすぐ始まります。今年も楽しく応援するぞー。
※明日の小平は雪かきから始まるのか???
国立劇場に歌舞伎観にいってきた
「曽我梅菊念力弦」(そがきょうだいおもいのはりゆみ)という鶴屋南北作のおはなし。江戸時代、正月の江戸の歌舞伎は「曽我兄弟の敵討ち」の話が入った芝居を上演してたそうで、この作品もそのひとつなんでしょう。
4時間以上かかるながーい作品ですが、(それでもカットされた部分がある!)曽我兄弟のエピソードと他の2つのエピソードが混ざって物語が進んでいきます。面白かったのが、江戸時代の銭湯の場面。置き引きがいたり、お姫様と腰元が男湯に入ってくるので???と思ったら、女形の役者だったりと結構面白かったです。
あと、最後の場面の舞台一杯を使った大立ち回りは見ていて元気が出ました。
ライブドアの一連の件
昔、君島一郎が急死したときに、職場の先輩が「人生、結局プラスマイナスなしなのかもね」といっておられたのを思い出した。。。
お悔やみ
これは少し古い話なのですが、お二方のお悔やみを。
尾上松助さん(歌舞伎の人。去年の12/26没。)
私の卒業した中学校・高校では毎年夏に国立劇場の歌舞伎鑑賞教室に行っていました。この公演では、歌舞伎俳優が歌舞伎の仕組みを教えてくれる時間が30分ぐらい付きます。そのナビデーターを最近は若手の俳優さんが勤めることが多いですが、私の中学生のころは松助さんがされていました。そんなわけで、おなじみの俳優さんだったのですが、59歳の若さで亡くなられてしまいました。
団十郎、梅玉、松助の青山学院同級生トリオでの「三人吉三」、「助六」の通人など、印象に残った舞台は一杯あります。前述の国立劇場の公演は菊五郎劇団メインの公演だったので、「うーん、、、松助さんがいない!!」とさびしくなりました。また渋い脇役が姿を消してしまったのだなあ。。。
長男松也ガンガレ。
近藤貞雄さん(元中日ドラゴンズ監督。1/2没。)
実は私、中日ドラゴンズも好きだったりするのですが、物心付いてから最初に中日が優勝した時の監督が近藤さんでした。あのころのドラゴンズは牛島、小松、モッカ、孝政、宇野、田尾、谷沢、大島がいたころでしょうか?愛すべき時代でした。都裕次郎は元気でしょうか?
ご冥福をお祈りします。
明日は「有頂天ホテル」観にいってまいります。
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コメント
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ドラゴンズ1982年の優勝のときですね。グランドの内外でいろんなアイデアを出してファンを喜ばせてくれた方でした。>近藤監督
仰木監督といい、これでまた昭和が遠くなりました。
投稿: しょういち@東京の空の下 | 2006/01/21 15:31