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2006/11/06

武智鉄二全集

この連休は、3.4日と渋谷のシアター・イメージフォーラムに「美の改革者 武智鉄二全集」を観にいっていました。いや、まさかこんなに一気に武智さんの監督した作品を見る機会ができるとは。(→大学生のころ、歌舞伎のことを勉強していたので武智さんはキーポイントな人なのだった)しかも、ほぼ全作品がニュープリントですよ!

観た作品名は以下の3つ。(あらすじは、キネマ旬報データベースから)
黒い雪」(1965・配給 日活)
芸術か猥褻かで裁判沙汰になったりとか、基地の周りを女の子が服を着ずに走っちゃうとかいうこの映画に関するエピソードが頭の中にあったのですが、その辺の描写はストーリーからいくと必然性がある場面かとも思いました。それにしても、この映画の取り上げているテーマって、今でも引き続き残っている問題なのだよなあ。

日本の夜 女・女・女物語」(1963・配給 松竹)
当時の日本の女性の風俗を描いたドキュメンタリー、、、なんですが、やらせだろー!と突っ込みたくなる場面多数。さらに、三木鮎郎の時折ずっこけそうなギャグを交えたナレーションが突っ込みに拍車をかける。だって、休憩時間に屋上でアクロバチックな体操するOLなんていますかい?あ、でも一度みてみたかった島原のおいらんの「かしの式」が映っていたのはうれしかったなあ。
たぶんこの映画、ヤコペッテイの「世界残酷物語」の影響受けてるんだろうなあ。ちょっとばかりグロテスクな場面もあったし。日本を舞台にしたモンド映画です。
余談ですが、映画の中で浅草のゲテモノ料理やでおやじさんがシマヘビを裁ちばさみでばりばりとさばく場面が出てきます。これが、東海林さだおさんが「ショージ君のさあ!何を食おうかな」という本で同じ店に行った時のさばき方の描写とまったく一緒なのでありました。しかし、文章で読むときは平気だったけど、実写で観ると生々しい。。。

華魁」(1983・配給 松竹富士)
内容はかなりぶっとんでいますが、、、ゆがんだ姿のラブストーリー。
登場するおいらんの髪型が江戸風あり、上方風ありとバラエティに富んでいたのが楽しかった。舞台は長崎の丸山なんですけどね。

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コメント

こんにちは。

武智作品をニュープリントでいっぺんに上映とはスゴいですよね。

『日本の夜 女・女・女物語』はパスしたのですが、なべらさんの感想を読むんで、見なくて良かったなと思いました。

都合がつけば『源氏物語』も行こうかなと思います。

リネンさま
こんばんは、コメントありがとうございます。
「日本の夜」は、ナイトクラブのショーとかがメインなのかな?と思ったら記事に書いたような次第でした。テーマ曲(予告編のBGMになってた曲です)は好きなんですけどね。キネ旬のデータベースを検索していたところ、大映でも同じころに「日本の夜」を撮っているみたいなのですが、こちらはどんな内容だったのか気になるところです。
「源氏物語」、私も観にいきたいです!

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