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2007/02/18

仮名手本忠臣蔵@歌舞伎座-昼の部

土曜日は、歌舞伎座に「仮名手本忠臣蔵」の通しを観にいってきました。今回は昼の部。夜の部は来週観にいきます。去年の国立劇場の「元禄忠臣蔵」連続上演からカウントすると、1月を除いてトータルで4ヶ月も歌舞伎の忠臣蔵モノを観てるんですね。こういうことも珍しいなあ。
ちなみに、この前「仮名手本忠臣蔵」の通しを観たのが1999年3月、大阪松竹座のとき以来8年ぶりなのにも気づきました。

「仮名手本忠臣蔵」は、ほかの歌舞伎の作品よりめだって決まりごとが多い芝居です。大序(最初の場面ね)の場合、開演前に口上をする人形が出てきて出演者の紹介をして、その後47回(四十七士にちなんで。)の拍子木に合わせてゆーっくり幕が開き、鼓の音や「東西声」が七回、五回、三回とかかり、その後役者さんがゆーっくりと動き出します。ここまでの時間数えたら20分かかってました。

また、塩冶判官が切腹する場面は、今でもお客さんを場内に入れません。(場内にもそのことがお知らせで掲示されてました)それだけ厳粛な場面なのであります。

この辺のエピソード、歌舞伎の入門書などでよく読んでいたのですが、何度か観てきてやっと「あ、本当にそうやってるんだー。」と今回やっと確認?できるようになりました。見始めたころは、あらすじをひたすら追うのに精一杯だったり、ごひいきの役者さんメインで眺めてたりしてましたからね(^^;→これは今でもか!。何度か観ることで、さまざまな目線からお芝居を観ることができます。

今回印象に残ったのは、中村梅枝さんの四段目の力弥。静かな演技の中に、父親が来ない心配や主君を思いがけなくなくす悲しさを感じ取ることができました。折り目正しいのもいい。梅枝さんはここ数年で子役時代を終えて歌舞伎の舞台に復帰しましたが、最近チェックの若手です。
ごひいきの梅玉さんは四段目の石堂と「落人」の勘平。石堂は、切腹を判官に告げる上使ではあるけれど、塩冶判官や家来たちへの同情や気遣いがそこはかとなく漂う雰囲気が、特に帰っていくあたりでよく出せていたと思います。勘平は何度かやった役ですが、以前よりも「立っているだけで色男」モードが上がったかな、と。時蔵さんとのコンビもお美しい。「落人」では、すっかりミーハー度にスイッチが入っちゃったわたくしなのでした。

2/19追記。
東京マラソンのスタートはトータルで20分かかったそうで、思わず「忠臣蔵の大序で開幕から登場人物が動き始めるまでにかかる時間と同時間だ。。。」と思ってしまった私。

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