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2007/03/30

「日本一のホラ吹き男」

29日の21時から、テレビ東京の木曜洋画劇場で植木センセイ追悼ということで「日本一のホラ吹き男」(1964年・東宝)が放送されました。植木センセイの映画はしっかり観たことがなかったので、夕食と入浴を早々と済ませてw21時数分前にテレビの前にスタンバりました。
あらすじはコチラ(キネマ旬報データベース)

西北大学の学生で三段跳びの選手、初等(はじめ・ひとし)は、東京オリンピック出場に向けて練習を重ねていたが、怪我のために出場できなくなる。実家に帰った等は先祖の出世一代記を読んで発奮し、日本一の大企業に入って出世することを決意する。
大企業のひとつ、増益(ますます)電機に臨時雇いの守衛として入社した等は、社長にゴルフの指導をするところから出世の糸口をつかみ、正社員→係長、ついには部長に出世し、さらに会社一の美女、カナコとの結婚まで実現させてしまうのだった。

オープニング、練習時間に遅れた等が「東京五輪音頭」を歌いながらトレーニングウェアを着て例の大きな身振りで登場するところからおかしくって植木センセイワールドにはまってしまいました。
「俺は大企業に入る!」とか「部長になる!」とか大言壮語をして、その次の場面ではホントにそれを実現させちゃうところがえらく痛快でサイコーに面白いです。実は、等はそのためにモーレツに働いたり、知恵を働かせたりしているんですが、そんなことをライトに見せちゃうところが植木センセイの腕だなあ、と思いました。カナコさんを演じた浜美枝さんも実にキュートでした。ちらっと登場する守衛の先輩役の由利徹さんも、出てくるだけで笑っちゃう存在感!

「ホラ吹き節」などの挿入歌を西北大学(ロケは早大だった!)やら桜の下やら遊園地やらで身振りも大きく歌う植木センセイの姿が、めちゃめちゃはじけていて観ているだけで元気になりそうです。植木センセイバモス!
これらの場面、映画館のスクリーンで、もちろん封切り当時のシネスコサイズで観たいなあ。

それから、等の役が東京オリンピックを目指す設定だったり(昔は三段跳びは日本のお家芸だったらしいですね)、タイトルロールが陸上とか自転車とかオリンピックに出てくる競技だったりと、オリンピックネタをやたらと使うあたりに東京オリンピックを前にした日本の高揚感も伝わってきました。


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» 日本一のホラ吹き男 [空想俳人日記]
責任の 負い目捕われぬ 責任感   この映画をここで語るのは、この作品を評したいことよりも、主人公を演じる植木等さんに対しご冥福祈りたい気持からであります。  映画で言えば、無責任シリーズといえる「ニッポン無責任時代 (1962)」「ニッポン無責任野郎(1962 )」。... [続きを読む]

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