1年後のW杯観戦記1 いざやドイツへ。
昨年のドイツでのワールドカップからはや1年がたちました。私は運よく日本対ブラジルのチケットが当選し、(→これで2006年のくじ運はすべて使い果たした)ドイツへ行くことができました。これから何回かに分けて、記憶を呼び起こしつつ観戦ツアーのことを書いていこうと思います。
2006年6月19日、午前中に成田に集合してドイツに出発しました。今回の滞在地はラッキーなことに日本代表のキャンプ地と同じボン。フランクフルト経由で行くことになります。
国内旅行には良く行きますが、海外旅行はあまり行くことのない私。ヨーロッパに行くのは初めてで、それだけでえらくワクワクした気持ちでした。
飛行機の中では、長旅にはもってこいだろうと持ってきた五味川純平の長編小説「孤独の賭け」(今、TBSでやってるドラマの原作)をひたすら読んでいました。アンビシャスな主人公、千種と百子の駆け引きがスリリングでえらく引き込まれました。こういう楽しい長編小説って、読み終わりたくなくてゆーっくり読んでしまうのだよね。
読書の合間に、時には飛行機の外の風景を眺めます。座席の前にある画面で、飛行機の今の場所を確かめながら。小学生の頃海外旅行への憧れを抱きながら(←「兼高かおる世界の旅」と「アメリカ横断ウルトラクイズ」の影響!)地図で眺めていた場所の上を通過していくのは何ともうれしいです。写真はウラル山脈です。
読書、外を眺める、食事、睡眠、と過ごしているうちにフランクフルトに到着。メイン空港の案内表示がジャパンブルーっぽい色なのにニヤリとしちゃったり、マスターカードやAdidasのワールドカップの広告がところどころに掲示してあるのをみて「ああ、ワールドカップやってるところに来たんだ!」と実感したりとすっかり空港から興奮状態でした。あと、荷物のターンテーブルにワールドカップのトロフィーの形をしたものが梱包されて「荷物」と書かれたラベルを貼り付けて置いてあったのには笑っちゃいました。
フランクフルトからボンまではバスで移動。ボンに着いたは夕刻だったので、移動疲れを癒すためにこの日は早めに休息することにしました。
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