「選挙」と「温泉女医」
最近観た映画2本。
「選挙」(2006)シアター・イメージフォーラムにて。
監督の想田さんの友人、「山さん」が川崎市議会選挙に立候補してから当選するまでを追ったドキュメンタリー。選挙事務所での後援会のおばちゃんたちの政党に関する世間話など、ここまで映しちゃっていいの?という徹底した追っかけぶりです。
山さんは自民党から立候補するのですが、この選挙が市議会の勢力を決めることもあり、自民党もかなりリキを入れます。山さんも名前連呼しまくり、握手しまくりの徹底したドブイタ選挙活動を行います。
しかし、おくさんを「家内」と呼べだの、旦那が当選したら仕事やめろだの、周囲の考えが古いなあ。あと、「これだけ党から支援してもらってるから造反なんてとんでもないことなんだ」という選挙事務所スタッフの言葉が怖かったー。
まあしかし、この映画を観て立候補者を吟味して投票しなきゃいけないなあ、と思いました。そういや、もうすぐ参院選ですな。
「温泉女医」(1964・大映東京)ラピュタ阿佐ヶ谷にて。
あらすじはコチラ
伊豆の温泉町を舞台に、そこに赴任してきた医師のイサオ(若尾文子)をめぐる物語。のーんびりした雰囲気で、温泉につかったようにまったりと楽しめる作品でした。林家三平、蝶々・雄二、金語楼とコメディ陣も笑わせてくれます。昔の温泉町の描写も興味深かったです。ごひいきの三原葉子さんが気のいい芸者役で登場してうれしかったなあ。
そういえば、ラストシーンに三沢あけみとマヒナスターズのの「島のブルース」が流れます。この曲はこの映画のできた頃に流行してたんですね。
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