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2007/11/26

台湾好吃的旅行 二

久々の台湾旅行レポ。

台湾の旅二日目は、三食付で一日ガイドさん同伴の観光。駆け足で行きましょ!

Rimg2507Rimg2506朝早くホテルを出発して向かったのがおかゆの店・永和清粥大王。写真の通り、付け合せのおかずがずらりと並んでいます。見てるだけで楽しい!
そこから好きなものをチョイスして、白粥を店の人にもらって着席。ガイドさんオススメのトマトと卵を炒めたものがおいしかったなあ。トマトの酸味と卵の甘さの混ざり具合が絶妙。

Rimg2508Rimg2509Rimg2510忠烈祠では、朝一番で衛兵の交代を見学。9時オープンなのですが、着いたときにはすでに大勢の人だかり。この日は陸軍の担当でしたが、話に聞いていたとおり衛兵はほとんど動かない!
門が開くと、中に向かう衛兵たちに観光客がぞろぞろ付いていきます。このときの衛兵の動きも全員ぴたりとそろってます。途中で銃剣をぐるぐる回したりするのですが、これは軍によって動きが違うらしい。

Rimg2512続いては西門市場へ。写真は、市場の入り口の慶弔用品の店にあった、死後の世界で使ってもらう品物の数々。写真には写っていませんが、ワイド型テレビまでありました。マージャンセットまであるのがナイス。

Rimg2513Rimg2514市場の中に入ると、そこには食べ物が一杯!肉屋、魚屋、果物屋、惣菜屋エトセトラエトセトラ。小さな店が軒を並べているのは、那覇の牧志公設市場に似てます。特に写真の肉屋や魚屋なんて那覇と瓜二つ(笑)。

Rimg2420Rimg2517お次は台湾民主記念館。以前の中正記念堂ですな。ガイドさんのお話では、今年ある日突然名称変更したのだそうで。
中には、蒋介石の乗っていたキャデラックだとか、彼の着用していた衣料、外国からの賓客との写真などが展示されてます。蒋介石の執務室も再現されていて、蒋介石ロウ人形がにこやかにお客さんを迎えてくれます。
そういえば、日本史の勉強で蒋介石の名前は暗記したけど、彼のことをいろいろ知ることができたのはこの時が初めてだったのでした。

Rimg2518楽しいランチは鼎泰豊で。小籠包は本当にんまいですなあ。あと、酸ラー湯と餃子の皮みたいなのにこしあんを包んだデザートもんまかった!
あと、お店はめちゃくちゃ混んでいるのに、店員さんはてきぱきと礼儀正しく応対してくれるのが好印象。お土産に、小籠包フィギュア付ストラップをもらっちゃいました。

Rimg2519そして本日のメインイベント、故宮博物院見学です。ガイドさんが効率的に案内してくれて、有名どころはしっかり抑えてきました。
月並みな感想ですが、見学していて中国の文化って奥深いなあ、と実感しました。こんなにすごいとは思わなかった。素晴らしい工芸品を作った職人たちの腕もたいしたものです。
個人的にツボだったのは、肉形石です。自然の造形と人間の技術のユーモラスな結びつきがたまらなく楽しいのです。
あと、大学の書道の授業で習った毛公鼎の実物を見ることができたのもうれしかったです。

Rimg2520ティータイムは、宮廷で出されていたお菓子を食べることのできる京兆伊で。ミルクプリンがえらくおいしくて、テイクアウトもしちゃいました。それと、キンモクセイ入りのお茶でリラックスタイムを過ごせました。

この後は、台北のアメ横・迪化街へ。乾物、お茶、漢方薬などいろいろな商品が並んでいるのを見ているだけでも楽しい。それからココは、レトロな建物を見るのも楽しみの一つであります。

Rimg2521Rimg2522Rimg2523この日を締めくくる夕食は、ジャーン!ヌーベルシノワの馥園です。
まず、前菜の飾り付けがカワイイ!食べてもおいしい!このあとコースでいただきましたが、ハタのフライが特にんまい!デザートまで楽しいひと時でした。途中、伝統楽器での生演奏付なのがうれしい演出でした。弾き手のお姉さんがかわいかったなあ。

・・・と、この日は心も体もお腹一杯で過ぎていったのでした。

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