歌舞伎座 夜の部
歌舞伎座夜の部に行ってきました。先ほど帰ってきて、まず家族から知らされたのがオシムさんが倒れたというニュース。
夜の部は「九段目」が良かった。特に、戸無瀬(芝翫)が小浪(菊之助)を斬ろうとする場面の緊迫感。尺八の「鶴の巣籠」と三味線の弾く音が絡み合い、雪のしんしんと降る中で二人は死に向かい合う。「九段目」っていい芝居だな、と初めて思った。
« オシムさん、倒れる | トップページ | 祈・オシム爺回復。 »
「カブキノハナシ」カテゴリの記事
- 国立劇場 初日(2011.01.13)
- 新橋演舞場昼の部と初売り風景(2011.01.02)
- 新宿エイサーまつり(2010.07.31)
- 演舞場の助六(2010.05.14)
- 歌舞伎座の閉場式(2010.05.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント