フォト
2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月の19件の記事

2008/05/31

「女の勲章」

神保町シアターに映画を観にいってきた。今やっている特集は「大映の女優たち」。京マチ子も山本富士子も若尾あややも藤村志保も安田道代も関根恵子もみんな勢ぞろいだ。しかし江波杏子主演のがないぞ!(・・・文芸作品特集なので、女賭博師じゃダメなのね。。。)

観てきたのは「女の勲章」(1961年・大映東京)。
あらすじはコチラ(キネマ旬報データベース)
大場式子(京マチ子)は船場のいとはん育ちの洋裁教室の先生。3人の内弟子(若尾文子、叶順子、中村玉緒)と共に教室を洋裁学校にバージョンアップしたところから物語が始まる。その拡大計画に駆け回っているのが大学仏文科卒・メガネをかけたキザ男で口も達者な八代銀四郎(田宮二郎)。
銀四郎は友人の新聞記者(船越英二)に協力を頼んで式子をマスコミに売り出したり、洋裁学校の分校をどんどん開設したりとガンガンやります。そのうえ、式子に手を出し、さらに3人の内弟子まで我が物にして彼女たちをうまーく操ります。でもって女性陣4名も銀四郎に食われちゃうばかりじゃなく自分たちの願望をうまく果たしちゃうのでまあ、お互い様ですな。

京マチ子は、銀四郎が3人とも関係を持っていたことを知り、さらに銀四郎の恩師の大学教授(森雅之)と結婚寸前まで行くのに教授に情けない断られ方でふられてしまう件の女心の悲しさが身にしみました。しかし、銀四郎に仕事も体もひきずられていったり、旅先で教授と一気に仲を深めたり(→旅先の愛は5割引しないとイカン。)詰めが甘い、、、いとはんなのだなあ。

あと、3人の内弟子の中でいちばんしたたかなのは中村玉緒様であった。さすがカツシンの奥様である。ほわわーんとしたキャラながら、銀四郎とビジネスライクに1回だけ関係を持って、おいしいところをきちんともらっていきます。でもって、「うちが三番目(の銀四郎の女)だす」と式子に引導を渡しちゃうし。

しかしこの作品でいちばん大活躍は、田宮二郎でありましょう。4人の女を手玉にとって自分の野心を遂げようとする男。(しかし、じつは彼が最終的に何を手に入れたいのかがイマイチ分からなかった。。。)イヤーな奴なんだけど、軽妙な大阪弁とお調子者キャラが憎めない。でも、時々きらりと光る横目の彼のショットが出てくるところでやっぱりやな奴だと思い直すのでありました。そうやって観客も振り回してくれるのが面白い。
これが彼の出世役だったそうで、田宮二郎は山崎豊子作品に始まり、山崎豊子作品(「白い巨塔」)で終わったわけですね。

もう一つの見ものは女優陣のファッション。洋裁学校を舞台にしただけあって、場面ごとに変わる衣装を見ているだけでも楽しい。衣装スタッフにはデザイナーの中村乃武夫も加わってました。あ、そういえばモデル役で市田ひろみが出ていた!

2008/05/27

今日もカレーを食する

今日もカレーを食する
今日の昼もまた、カレーを食べてしまった。。。カレー中毒だな。

きょうは東銀座のカレー屋えすとのえすとカレー。辛さは中辛。程よくスパイシーなのと、ほぐれた状態の鶏肉が入っているのが気に入りました。(鶏肉好きなのだ)
グリーンカレーもおいしそうなので、次回チャレンジしてみよう。

2008/05/26

ハテ恐ろしき執念じゃなあ-「東海道四谷怪談」

昨日、新橋演舞場に「東海道四谷怪談」観にいってきました。

最近の歌舞伎の四谷怪談は変に笑いを狙っていてちょっとI hate・・・な状態だったのですが、吉右衛門の伊右衛門、福助のお岩と言うキャストに興味があったのと、中川信夫監督の映画「東海道四谷怪談」に最近はまっているので観にいくことにしました。

結論としては、今まで見た四谷怪談の中ではいちばん面白かったです。
お岩様の髪すきの場面で、生身の人間が幽霊になっていくしみじみとした恐怖がとにかく目を離せないのであります。女性が髪すきをするのは身だしなみを整えるはずなのに、逆に醜くなっていくという。。。さらにそのときの下座音楽の歌詞が艶めいているのがその逆転を引き立ててくれます。(髪すきのときに3階席に幽霊を出す演出が前あったんだけど、これはちょっと論外だよな)
あと、お岩様の産後の肥立ちの悪い状況がすごく気の毒に感じられるんですね。それなので具合の悪い彼女が伊東家に感謝しつつ毒薬を口にする場面が物悲しい。
普段の福助には感心しないのだけど、今回はこの2点がいいと思いました。彼もやればできる。
それと、恐怖の盛り上げ役兼サポート役の宅悦を演じた歌六の程のいい演技が良かった。まあ、ちょっと善人度数が高かったかもしれませんが。
そのような訳で、今までは長く感じられた浪宅の場面が今回はぜんぜん長く感じられなかったです。これが面白く感じた理由。

吉右衛門の色悪というより実悪の感触。隠亡堀の「首が飛んでも動いて見せるわ」のセリフが実に映えますな。(ホントはこのセリフはあとから加えられたものなんですが。
しかし、この作品でいちばん兇悪なのはお梅の恋心なんだなあ。これが登場人物のすべてを狂わせてるわけで。伊右衛門も悪い奴なんだけど、彼がお岩様にホントに愛想を尽かすのは顔が醜くなってからのような。。。

芝雀がお袖をやっていましたが、せっかくだからお袖の最後を描いた三角屋敷の場面も観たかったかも。

こうして南北の四谷怪談を観てみると、中川監督の作品は伊右衛門や直助の描き方、櫛や蚊帳などの小道具の使い方などうまく料理しているなあと思います。
歌舞伎好きの方、中川監督の四谷怪談も観てみると面白いですよ。

2008/05/24

六大学野球

午前中、大学の友人と神宮に六大学野球を観にいってきた。六大学野球行くの、大学2年のとき以来だ!
ちなみに、友人たちに会うのも久しぶりだ!

六大学野球
最近はサッカーのスタジアムにばかり行っているので、久しぶりに来た神宮はコンパクトで見やすいな、と思った。学生時代だったら内野の学生席で応援してたんですが、今回は外野でまったりと観戦。試合開始時点では天気が良くていい気持ちだ。野球は、やっぱり屋外で観るのがいいですな。友人たちとも話が弾みます。

六大学野球
内野では応援団やチアリーダーが応援しているのが懐かしい眺めだ。応援歌が私も学生時代のときとあまり変わっていないのがうれしい。惜しむらくは、リーダー部が不幸な出来事で解散してしまったことだ。でもその分、チアリーディングの皆さんが盛り上げてくれてました。

試合のほうは母校の勝利。優勝まで駒をひとつ進めました。

2008/05/21

今日もカレーだ!

今日のランチは、職場のお昼の友の皆さんと一緒に東銀座名物・ナイルレストランに行ってきました。
20080521125035外に出るときに携帯を持って出るのを忘れたので、一緒にいった方の携帯カメラを拝借。ちなみにこの写真はその方が撮ってくださいました。ありがとう~。

5分ほど待って2階席へ。壁画がゴージャスです。
店員さんはオーダーのときに「ムルギーランチですか?」と尋ねてきます。それぐらいこの店では名物なんですなあ。はい、ムルギーランチを注文しました。

また5分ほど待ってムルギーランチ登場。実は私、高校生の頃からこれを食べるのが夢だったのであります。十数年来の夢がかないました(泣)。
20080521122659店員さんが鶏肉の骨を抜いて細かくしてくれます。それをカレーのルー、ゴハンとまぜてドライカレー状態でいただきます。
辛さは程よい感じで、鶏肉もよく煮込まれてます。そこにマッシュポテトも混ざって不思議な食感。でもんまい!

食べ終わった後、今日も体がじんわり温かくなってきて少し汗をかきました。
鶏肉好きなのでまた食べに行くぞ!

※ナイルのおやじさんは、河東節もやるステキな方だ。


2008/05/20

昼食はカレー

昼食はカレー
今日は東銀座の伍郎蔵で肉野菜弁当をテイクアウト。肉野菜炒めに野菜カレーのルーがついています。ちょうどいい辛さでした。
このカレーを食べたためか、夕方まで体が温かかったなあ。

2008/05/18

中華を食する

中華を食する
今日のランチはチャイナクイックの青椒肉絲だ!
ピーマン、肉、筍がバランスよく入っていてグーです。

3位だ!

昨日の磐田対東京戦は、BSのJリーグ速報でチェック。なんと、J速報のコメンテーターが初登場のハラヒロミ
真吾ちゃんの2得点で中断前に勝ち点3をゲットできたのはやりましたね。エメルソンが復活したのもうれしい。

ところでヒロミはアナウンサーに「東京のことを伺っていいですか?」と聞かれ、「そうですね、監督が変わったから良くなりましたねえ」と言う旨のコメント。自分で突っ込むヒロミ。「いや、それは・・・」とフォローしようとするその後は明るい調子で新旧の選手の混ざり具合がいいこと、カボレや長友の活躍についてコメントしていました。

私はヤマハには行かず、歌舞伎座夜の部へ。菊五郎の弁天小僧はやんちゃ坊主でいいよねえ。あと、松緑の役者振りが上がったなあ、と思う。昔は顔が小さいので衣装にくるまれている感じがしたのが気にならなくなってたから。

2008/05/16

国鉄遺産

国鉄遺産

新橋駅前ビルの地下でこんな看板を発見した。「国鉄新橋駅」ですよ。
ここの地下の飲み屋街は昭和の雰囲気がぷんぷん漂うフロアなのですが、そんなわけで国鉄という表記にも違和感がないなあ。

新企画 本日のランチ

新企画 本日のランチ
今日のお昼は築地場内の豊ちゃんへ行ってまいりました。そういえば、場内に入ったのは初めてでした。お昼12時にはすでに閑散としてますね。

ここのお店はカツカレーとかあたまライスとかかつ系が有名なのですが、がっつり系はお昼にはきついのでハヤシライスにしてみました。普通盛を注文。
注文して約30秒で出てきました。ゴハンの上にソースがしっかりかかってます。ルウは濃厚で、ハンバーグのデミグラスソースみたいな感じ。味付けは少ししょっぱめかな?熱いルウと熱いご飯、大きなお肉が入っているところがパワフルでした。
今度行くとき、すごくお腹がすいてたらオムハヤシライスにもチャレンジしてみたいぞ!

2008/05/14

あなたが泥棒で、私が探偵-「黒蜥蜴」

あなたが泥棒で、私が探偵

ル・テアトル銀座に美輪明宏主演「黒蜥蜴」を観にいってきました。
美輪さんの黒蜥蜴見るのは97年以来11年ぶり。そのときは最後に出てくる黒蜥蜴のアジトのゴージャスさにビックリしたなあ。

今回は、なんといちばん前の席が取れたのです。(ふつうに@ぴあで購入したのでありますが)
したがって、美輪さんが至近距離に!!というおいしい状態でした。

美輪さんの演技は、まなざしの変化、セリフの緩急など実に楽しませてくれますね。しかも、動作が洗練されていて、ポーズを決めるときはかっちり決めます。お衣装も実に豪華!
あと、三島由紀夫の書いた装飾たっぷりのセリフが美輪さんの口からでるとさらに華麗に聞こえてくるんです。3時間半超の長いお芝居でしたが、こんなふうに美輪さんの演技を細かく見ているだけで時間を忘れました。

対する明智は高嶋兄なんですが、どうも彼は芝居が大味なんだなあ。決めのシーンもどうもしまらない。うーむ。

このお芝居見てたら、40年前の美輪アンド天知茂の「黒蜥蜴」をさらに見たくなってきた!

2008/05/10

あー、くやしい!

今日は昼間からついてなかった。
東京対柏戦に行く前に渋谷のyoggiでピラティスをやってから行こうと思ってたんだけど、yoggiの入り口で財布を家に忘れたことに気づき(yoggiの会員証もその中に入ってた)、急遽キャンセルして家に戻ったのであります、トホホ。

家で財布をピックアップしてから味スタへ。
試合が始まるまで、中島らも未亡人の美代子さんが書いた「らも~中島らもとの35年」を読んだ。中学生の頃からのらもさんファンの私には後半が衝撃的だったのだけど、描写は淡々としていて衝撃が次第に悲しさに変わっていった。

試合前に、ジェラルドミューヘッド氏によるバグパイプの演奏あり。これはかっこよかった!

で、試合。勝てそうだった試合でCKから決められて負けちゃうのってすごく悔しいよね。いいチャンスは一杯あったのに。うーむ。しかしヒラヤーマ君はもうちょっと締まらないかなあ。
ホント悔しいけど、一晩寝て忘れてやる!

あ、成人女性向け抽選会ではカレーが当たりました。
あー、くやしい!

島唄情け唄~二人唄会『知名定男・大城美佐子』

昨日、渋谷のパルコ劇場に「島唄情け唄~二人唄会『知名定男・大城美佐子』」を聴きに行ってきました。
沖縄音楽のライブに行くのは久しぶりだなあ。

定男さんと美佐子さん、付き合いは長いけれど二人会は初めてなのだそうだ。
定男さんの声は沖縄の民謡歌手の中でも低い声で、その声のファンです。美佐子さんは目を閉じても心に染み渡る歌声がステキ。はい、私はお二人のファンなのでこの催し、楽しみにしていました。

曲のラインアップはお二人の持ち歌を交互に繰り返していく感じ。途中、定男さんのMCが入る。美佐子さんは「おふくろに大勢の前で話すな」と言われたそうで、あんまり話さない。でも、定男さんのMCに大笑いしたり、一部が終わるときに着物の袖をふりふりしながら退場したりしてカワイイ。やんちゃな弟と姉さん、みたいな組み合わせだった。

今回のメンバーは、定男さん、美佐子さんに琉琴・サンバが知名定照さん(定男さんの弟)、太鼓とはやしが美佐子さんの弟子の堀内加奈子さん(北海道出身だそうです)の4名というシンプルな構成。沖縄音楽も洋楽とのコラボが多いですが、私はこういう三線と笛、太鼓などの構成が好き。そのほうが唄も楽しめるから。今回は約2時間、がっつり楽しませていただきました!

プログラム
1部                2部
移民小唄            ハンタ原(定男)  
西武門節            白雲節(美佐子)
懐かしき故郷(美佐子)     嘆きの渡り鳥
浦波節(定男)          ムエー小
恨みの嵐(定男)        屋嘉節
今帰仁天底節(美佐子)    片思い(美佐子)
ハワイ行進曲         十九の春
島思い              ナークニー・汀間当

アンコール
ひんすう尾類小(美佐子)
南洋小唄(定男)
ハリクヤマク・嘉手久・唐船どーい


2008/05/07

4連休4日目。

連休最終日。やっと晴れた!しかし、楽しい連休はどうしてすぐ時間が過ぎるのでしょう。

名古屋戦は、結局欠席。4月から転職して、体を休めたかったので。
でもってNHKBSの中継があったのでそれを見ようとしていたのですが、、、
・キックオフの時間を16:00だと思っていた→チャンネルをひねったらハーフタイムだった。。。1時間開始時間間違えていた(苦笑)。
・後半から見はじめたものの、うちのマンションでBSのアンテナの切り替えをちょうどしていて、途中で画像が乱れた(泣)。
・で、試合は負けた。。。
踏んだり蹴ったりだった!!

10日の試合は行きます!

2008/05/05

4連休3日目。

今日も曇りだ。ドヨーン。

朝起きて、またベーグルを食べて、昨日から読み始めた戸井十月さんの植木先生の本を読み始める。・・・そんな私を睡魔が襲った。そのまま横になり、起きると13時!休日の貴重な時間を減らしてしまった!

夕方、予約した本が届いたので図書館へ。そのまま夕食のおかずを買いに行ったのだけど、街中を歩いているとツバメが活発に飛び回っているのに何度か出くわす。ツバメが巣を作り始める季節になったなあ。
本日の夕食はマグロ丼とサラダ。

2008/05/04

4連休2日目。

朝、家の者が買ってきたトーチュウの1面を見て昨日の喜びを反芻する。梶山の娘さんは陽奈梨ちゃんというのか。パパから一文字とってますな。

午後から銀座のyoggiへヨガをやりに行く。銀座の歩行者天国は結構な人出。その喧騒をすり抜けてスタジオに向かい、体を伸ばしたり縮めたりしてリラックスのひと時。締めにやるシャヴァ・アーサナ(仰向けで脱力するポーズ)が気持ちいいんだなあ。

終了後、三越で晩ごはんのおかずを買う。今日は中華だ!

数時間だったけど、首位!

大宮対東京戦、行けませんでしたが知り合いの方からのメールで勝ったことと暫定首位になったことを知りました。
今日のナイトゲームの神戸対浦和戦、NHKBSの中継で見てたんですが、神戸を応援したのは言うまでもない!あー、でも引き分けで東京は2位になっちゃいました!

試合の様子はJリーグ速報で見たんですが、パパになった梶山が早速ゴールを決めたのが素晴らしい。シオのゴールキックがカボレのところに行って、さらに1点入ったのにはガッツポーズ。さらに長友が1点!遠征組の方はさぞや楽しかったに違いない。

名古屋戦、勝つぞ!

2008/05/03

4連休1日目。

4連休の1日目。朝起きたら雨だった。

朝、ベーグルを食した後に薬師寺東京別院に行って写経をさせていただく。
この1年、思いがけなく病気になったり、転職したりといろいろあったので、心のクールダウンをするために写経してみることを思い立ったのですが、五反田の薬師寺東京別院でいつでも写経ができることを知り伺った次第。
お手本を下敷きにして和紙に筆で書いていくのですが、「墨をすって筆で字を書く」ことは大学の書道の時間以来で悪戦苦闘しながら書いてきました。でも、筆で字を書くで集中できて心がきゅっと引き締まりました。

その後、ラピュタ阿佐ヶ谷のロマンポルノ特集へ。
1本目は加藤彰監督の「OL日記 濡れた札束」(1974年)。あらすじはコチラ(キネマ旬報データベース)
1973年に起こった滋賀銀行の女子行員による9億円横領事件を下敷きにした作品。
ふとしたことから自分より若いタクシー運転手と知り合い、次第に彼におぼれて預金の横領をするハイミスのヒロインを中島葵が好演。男のテクニックにどんどん反応していく様子と横領がばれて逃亡生活を送っている時に一緒に暮らした「にいちゃん」にかいがいしく尽くすところが切ない。。。
観終わった後も物悲しい余韻が残る物語でした。今まで見たロマポの作品の中でも印象に残る1本です。

ところで男が何にお金をつぎ込んでいたかと言うと、競艇。これってこの前起こった茨城の10億円横領事件と同じだ。。。しかし、1973年の9億円って、今の10億円よりも価値が大きい訳ですよね。。。しかも女子行員、1300回以上着服を繰り返していたらしい。職場のチェック機能はどうなっていたんだろう?

続いて、神代辰巳監督の「濡れた欲情 特出し21人」(1974年)。あらすじはコチラ
こちらは一転してパワフルなストリッパーたちの物語。
ストリッパーの夕子(片桐夕子)、ヒモの芳介(古川義範)、彼にだまされてストリッパーになるメイ子(芹明香)の3人を軸に、さまざまな空間で物語が繰り広げられていく。

登場するのは、たとえばこんなエピソード。
芳介は夕子とメイ子にこれからどうするかを女二人で話し合え、と指示する。彼女たちの出した結論は、芳介を追い出して2人でレズコンビを組んでいくということ。そのほうがお金にもなるから。しかし彼女たちから離れない芳介。
子持ちのストリッパー・まゆ(絵沢萌子)のヒモは夕子に手を出そうとしてまゆにばれて指をつめ、そのまま脱走してなぜかヤクザの仲間になり、最後にはロック座のおかみさんを殺してしまうというとんでもない展開のエピソーど。

所々に入る時間の進行を説明する字幕、演歌や猥歌が流れるところ、映像と音楽のナイスなつながり方は「四畳半襖の裏張り」と同じ要素ですね。
旅回りのストリッパー一座と同じようにさすらいの旅を続ける「はみだし劇場」の外波山文明が本人役で登場。路上で妖しげなパフォーマンスを繰り広げる場面が出てくるのが楽しい。(これ、ホントにそのころやっていたのだそうで)

最後、夕子は芳介の子を宿し、メイ子は芳介に口説かれたときとまったく同じセリフで女の子を説得し、新しいレズのコンビを組む。芳介は女性を襲って訴えられ留置所へ。文明さんもおなじく留置所へ。結局、女たちのほうがパワフルなのでありました。

上映後、日活で長年スクリプターを勤められた白鳥あかねさんのトークショーもありました。「濡れた欲情 特出し21人」撮影時の思い出話や、神代監督のエピソードなど。
実は白鳥さん、「特出し21人」に出演されていたとのこと。文明さんがチャンバラパフォーマンスを青果店の前でやるのですが、その店員さんが白鳥さんなのだそうです。さらに!カメラの姫田真佐久さんがストリップ小屋の布団運び担当役だったとか。これはびっくりです。

2008/05/01

上野から、パンダがいなくなった!

愛すべき上野動物園の看板男、パンダのリンリンが死んでしまった一昨日から公開中止と言うニュースを聞いて心配してからすぐの出来事でショックです(泣)。

去年の11月に、久しぶりに上野動物園に行ったときには展示場のプールの中に座ったままじっと動かないままでした。このときに書いたブログの記事には「うたた寝している」と書いたのだけど、この頃にはもう体調が芳しくなかったのですね。。。

私が物心ついたときには上野にはランラン・カンカンがいて、いつも上野にはパンダがいるものだと思っていたので、パンダ好きの私はぽっかりと心に穴が開いた感じがします。
上野にパンダが戻ってくる日がくるのを祈りつつ、繁殖活動のため、東京メキシコ間を3往復、さらに来日前には渡英もしたという空飛ぶパンダ君の冥福をお祈りします。

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

今日の月

愛知万博の思ひ出。


  • 愛・地球博メモリアル
無料ブログはココログ