「若い貴族たち 13階段のマキ」
10日はグリソムギャングに「若い貴族たち 13階段のマキ」(1975・東映東京)を観にいってきました。
あらすじはコチラ(キネマ旬報データベース)
原作が梶原一騎+佐藤まさあきと強烈なタッグだ!
全編に志穂美悦ちゃんのアクションが炸裂です。子どものころ、悦ちゃんとモモレンジャーがあこがれの存在だったので、もうそれだけで満足です(泣)。赤い手袋と赤いヌンチャクで敵をバッタバッタやっつけるのが実に痛快でありました。
芹明香が悦ちゃんを殺そうとして失敗し、何だかなあな殺され方で死んでしまったのでビックリしたぞ。
続いてのトークショーは事前告知ではシークレットゲストであった名和宏さん。
司会者氏のナイスなリードもあり、日活のニューフェイス1期生でデビューされた時から現在に至るまでのお話をじっくり伺うことができました。名和さんは日活-松竹-その後はフリーで大映、東映と邦画各社で仕事をしてきた方で、その映画人生を伺ってみたいと思っていたのでうれしい企画でした。
日活から松竹に移籍するときに(1957年)契約金として200万円の小切手をぽんと渡されたそうで、当時の映画界の羽振りの良さはホントにえらいもんだと思った次第であります。
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