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2009/03/16

「元禄忠臣蔵」昼の部

一昨日の14日、歌舞伎座で「元禄忠臣蔵」観てきました課。
今日は昼の部。21日に夜の部。

昼の部は「江戸城の刃傷」、「最後の大評定」、「御浜御殿綱豊卿」。
青果の作品は、セリフの濃度がこゆいので気が抜けない。先年の国立劇場の一挙上演の時もそうだったけど、途中に息抜きタイムがほしい!

「江戸城の刃傷」は、梅玉の浅野殿が静かな中に無念さがにじみ出てくるところがいいと思った。その無念さを代弁しているのが弥十郎の多門伝八郎。折り目正しい中でも自分の主張をアピールするところがかっこいい。
「刃傷」とタイトルにあるものの、刃傷そのものを出さずにその事件を取り巻く人々の様子で描いているところが面白い。
・・・そういえば、芝居を観た3/14は浅野殿の命日だ。

「最後の大評定」。この場面は、仕事でいろいろな経験(就職、転職、解雇)をして内容が分かってくるようになりましたな。
立場は分かれていてもマブダチの大石と井関。大石の悪口言いながら、実はその底に深い友情を感じさせる歌六の井関徳兵衛、好演です。
魁春のおりく、やんわりながら芯のある奥方でした。

「御浜御殿」。幕開けの御殿女中の綱引きがそれまでの沈んだ気持ちを明るくしくれるなあ。(この綱引き、カットされることが多くて今回初めて観たような気がする)
秀太郎の江島。なんだか後日「江島生島事件」を起こしちゃうのが実感できるような色気漂うのが好きだなあ。
仁左衛門の綱豊vs染五郎の助右衛門の対話は、今まで見た「御浜御殿」の中で一番面白かった。意地っ張りながらも結局綱豊に丸め込まれる助右衛門、という図式がくっきり見えたから。

こうして観てみると、それぞれの作品が主人公とそれに対峙する人物を軸にして描かれているのかな、と思った。浅野殿と多門、大石と徳兵衛、綱豊と助右衛門。そこに他の登場人物が絡んで話が進んでいく。他の作品もそうなのだろうか。チェックせねば。

↓読み直そうと思う。

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