10年ぶりの生マツケンサンバ
ひょんなことから、25日に名古屋の御園座で松平健公演を観て参りました。
御園座に行ったのって十数年ぶりだ!前回来たのはは松本白鸚の十三回忌追善をやったときだったかな。
この日は天気がえらく良くて、大井町からすでに富士山が見えていました。うーむ、雪をかぶった富士山はやっぱりいいですなあ。
遅い昼ご飯は、御園座の地下のおでん「近富」にて。大根が良く煮えていてんまかったです。お店のおばちゃんが親切だった。壁には歌舞伎俳優数名が絵を描いた色紙が飾られてました。
で、劇場のロビーにはものすごく大量にスポンサー名入りちょうちんが飾られておりました。名古屋らしいゴージャスさであります。
名古屋らしい、といえば幕間に入った劇場の喫茶室で同行者の方がコーヒーを頼んだらなんと金箔が浮かんでいた!
マツケン、今年が芸能生活35周年なんだそうです。そんなわけででしょうか、今回の芝居は師匠のカツシンの当たり役の「座頭市」に挑戦しております。特別出演は中村玉緒っちだ!!
マツケンの座頭市は、うーん、ちょっとかっこよすぎたかなあ。これから年を重ねていけば枯れた味も出てくるのではないかと。
ショーはおなじみ「唄う絵草紙」。マツケン歌いまくり。衣装は若衆姿あり、洋物ありとなかなか楽しい。これらを見ていて、マツケンってやっぱり宝塚が好きなんだろうなー、と再認識。
途中の場面で玉緒さんに男性4名がからむシーンがあったのですが、楽しそうに踊る玉緒さんがキュートでした。
シメはもちろんマツケンサンバ!ライブで観たのは10年ぶり。翌日の昼ぐらいまで頭の中をマツケンサンバがめぐっていたぐらいインパクト大です。
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